防災計画を「自分の行動」に変えるために、防災キャンプがある。
- akiyuki yamasaki

- 7月16日
- 読了時間: 2分

2026年7月14日、国の防災対策の基本となる「防災基本計画」が修正されました。
防災基本計画には、災害が起こる前の備えから、発生直後の対応、復旧・復興まで、国や自治体、関係機関、住民が取り組むべき方針が示されています。
社会全体で防災体制を整えていくために、とても重要な計画です。
しかし、どれほど国や自治体の計画が充実しても、それだけで私たちの命が守られるわけではありません。
災害が起きたとき、自宅の中で最初に身を守るのは自分自身です。
家族へ声をかけるのも、自分です。
近所で困っている人に気づき、支え合うのも地域の人たちです。
だからこそ、防災には一人ひとりの意識と行動が欠かせません。
私たち日本防災キャンプアウトドア協会が実施する防災キャンプは、キャンプ技術を学ぶことだけが目的ではありません。
一番の目的は、「防災意識・自助力・共助力を高めること」です。
テントを設営する。
火を起こす。
限られた水や道具を工夫して使う。
天候や周囲の状況を確認する。
仲間と相談しながら役割を決める。
こうした体験を通して、「災害が起きたら、自分は何をするのか」を考えるきっかけが生まれます。
防災意識が高まれば、家庭の備蓄を見直す、家具を固定する、避難場所を確認する、家族で連絡方法を話し合うなど、自分や家族を守る「自助」の行動が始まります。
自助の意識を持つ人が増えると、地域で声をかけ合い、子どもや高齢者、支援を必要とする人を支える「共助」へと広がります。
その積み重ねが、地域で自然に動ける人、必要な情報をつなげられる人、周囲と協力できる人の育成につながっていきます。
防災キャンプはゴールではありません。
防災計画や防災知識を、自分自身の判断と行動へ変える入口です。
国や自治体が防災体制を整えること。
一人ひとりが防災を自分ごととして考えること。
その両方がつながって初めて、災害に強い地域が育っていくのだと私たちは考えています。
【防災キャンプ実施に向けたご相談承ります】
体験を通して防災意識を高め、
自助の行動につなげ、
その意識を地域の共助へと広げること。
その積み重ねが、地域を支える人材育成につながります。
学校、自治体、企業、地域団体向けの防災キャンプ・体験型防災講座についてご相談を承っています。

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