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防災は「やらされる」より、「やってみたい」。

9 分前
読了時間: 2分
「やってみたい」から始まる防災教育
「やってみたい」から始まる防災教育

「今日は防災訓練です。」

そう聞いて、

楽しみだと思う人はどれくらいいるでしょうか。

「防災は大切。」

それは多くの人が知っています。

でも、知っていることと、

実際に行動できることは違います。


だから日本防災キャンプアウトドア協会では、

防災キャンプそのものを目的とは考えていません。


例えば、

家族一日分の水を実際に持って歩いてみる。

停電を想定して、ライト一つで必要なものを探してみる。

スマートフォンが使えない状態で、仲間へ情報を伝えてみる。

すると、

「水ってこんなに重いんだ」

「思ったより暗い」

「伝えたつもりでも伝わらない」

という気づきが生まれます。


これは、講師から答えを聞くだけでは得にくい経験です。

やってみる。

そこから、

気づく。

そして、

自分ならどうするか考える。


自分と家族を守る行動へつながれば自助になります。


仲間と相談し、支え合えば共助になります。


さらに、その経験を周囲へ伝えられる人が増えていけば、地域を支える人材育成につながります。


だから私たちが考える防災教育の入口は、

「防災を勉強しましょう」ではなくてもいい。

「ちょっと、やってみない?」


そこから始まる防災があってもいいと思っています。

防災キャンプはゴールではありません。

防災を自分事に変える入口です。



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