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災害時のアウトドアスキル防災キャンプ体験
BOUSAIアウトドアBLOG
防災キャンプのブログでは、自然災害に備えるための知識やスキルを幅広く紹介します。地震や台風、豪雨などの基本知識や対策、アウトドアで使える避難技術、非常食の準備法、ロープワークなど、実用的なスキルを詳しく解説。また、女性や子供、ペットと一緒に備える方法や、キャンプギアを使った防災術など、様々な視点から日常に役立つ情報やイベント情報など発信します。自然災害への備えを楽しく学び、日常生活にも活かせる内容をお届けします。


埼玉県大手スーパー社員向け防災イベントにてワークショップを実施しました。
キャンプやアウトドアの知識・技術が、災害時にどのように役立つかをお伝えしました。普段キャンプやアウトドアに触れる機会の少ない方々にも「もしもの時」に直結する体験として興味を持っていただき、真剣に、そして楽しみながら取り組んでいただけたことが印象的でした。
また、会社としてBCP(事業継続計画)やCSR活動を積極的に推進されていることもあり、今回の取り組みが少しでも皆さまの備えに役立てば大変嬉しく思います。貴重な機会をいただいたことに心より感謝申し上げます

akiyuki yamasaki
10月10日読了時間: 1分


小学校で実施した防災キャンプ出前講座
長野県内のある小学校から依頼を受け、5年生26名を対象に防災キャンプの出前講座を実施しました。今回の講座は、キャンプやアウトドアのスキルを単なるレジャー体験にとどめず、「もしもの災害時にどう活かすか」という視点で構成し、子どもたちの「自助力」を育むことを大きな目的としました。

akiyuki yamasaki
9月28日読了時間: 4分


フェーズフリーな暮らしとは?― 日常と非常時をつなぐ新しい防災の視点
「防災の備えをしていますか?」と問われると、多くの人が「やらなきゃいけないのは分かっているけれど、なかなか続かない」と答えるのではないでしょうか。非常用持ち出し袋を買ったまま押し入れに眠らせている、期限切れの備蓄品に気づかずに放置している……そんな光景は珍しくありません。
一方で、もしも「普段の暮らしそのものが防災につながる」としたらどうでしょうか?それが今、注目されている 「フェーズフリー」 という考え方です。

akiyuki yamasaki
9月10日読了時間: 4分


災害に強い街づくりは日常から始まる
今回の記事では、防災の基本である 「自助・共助・公助」 をテーマに、日常の暮らしやアウトドア体験から学べるヒントを紹介します。
「特別なこと」ではなく「身近なこと」から始める防災。それが、災害に強い街を育む最初の一歩です

akiyuki yamasaki
8月29日読了時間: 5分


防災月間に考える、防災×キャンプの新しいカタチ
災害に強い街づくりへ
大規模災害が発生したとき、行政の支援がすぐに届くとは限りません。最初の数日は「自分たちで自分たちを守る」ことが求められます。
そこで必要になるのが「自助」と「共助」。個人が備えること、そして地域で助け合うことです。
防災キャンプは、この両方を自然に育むことができます。家族でのキャンプは自助の力を強化し、地域での防災キャンプは共助の関係を築きます。
結果として、地域全体が災害に強い街へと変わっていくのです。

akiyuki yamasaki
8月25日読了時間: 5分


地域防災力を育む「防災×キャンプ」〜楽しみながら、いざという時に備える新しいカタチ〜
日本列島は年間を通じて数多くの自然災害に見舞われています。特に近年は、想定を超える災害が頻発し、私たちの「これまでの常識」が通用しないケースも増えてきました。そのような背景のなかで、行政や専門機関による「公助」だけに頼るのではなく、一人ひとりができる備え「自助」、そして地域や身近な人との助け合い「共助」の重要性が強く叫ばれるようになりました。
しかし、実際のところ、「自分には何ができるのか分からない」「地域の防災活動に関わる機会がない」と感じている方は多いのではないでしょうか?そんな今こそ、楽しみながら学び、地域のつながりを深め、誰もが自然と参加したくなる「防災×キャンプ」の取り組みが、地域防災力向上の新しい鍵となります。

akiyuki yamasaki
8月6日読了時間: 5分


災害多発時代の新しい防災力
家族を守り、地域を守る「防災リーダー」という存在
しかし、すべての人がアウトドア経験者というわけではありません。だからこそ、各地域に防災スキルを持った“リーダー”が必要です。
もし身近に1人でも、「テントの張り方が分かる人」「火を起こせる人」「避難所で動ける人」がいれば、その地域やコミュニティの安心度はぐっと上がります。
今、求められているのは、「楽しみながら備えを広められる防災リーダー」です。

akiyuki yamasaki
7月18日読了時間: 4分


家族と地域を守る力を手に入れる——長野・戸隠で学ぶ「防災キャンプ」指導者養成講座【9月〜11月開催】
近年、全国各地で水害・地震など自然災害が多発しています。自宅避難や避難所生活が長期化するケースも増え、いざという時「家族を守る力」を持つことはとても重要です。
その備えを、楽しく学べるのが「防災キャンプ」のスキル。
キャンプ経験ゼロでも大丈夫です。自然の中で、もしもの備えを実践的に学びませんか?

akiyuki yamasaki
7月15日読了時間: 2分


「防災×キャンプ」の力で地域を守る人材を育てる
〜自分の身は自分で守る時代へ〜
「防災は専門家のもの」「災害はめったに起こらない」——そう考えていませんか?しかし、近年の日本を襲う自然災害は、そのスケールも頻度も、これまでの常識を覆すものばかりです。集中豪雨、地震、台風、火山噴火、そして異常気象に起因する災害の複合化。これらは、もう“いつか来るかもしれない”ではなく、“いつでも、どこでも起こり得る”日常の延長線上の出来事になりつつあります。

akiyuki yamasaki
7月11日読了時間: 4分


指導者養成講座・長野会場開催決定
講座で目指すのは、"地域の防災リーダー"
本講座の目的は、知識の詰め込みではありません。「自分の地域を自分たちで守る」――そんな意識を持ち、多世代に向けて防災意識を広められる人材(リーダー)を育てます。

akiyuki yamasaki
7月9日読了時間: 3分


防災を学び、つなぎ、広げる力を。
「防災は特別な人のものではなく、すべての人のためにある」――これは私たち日本防災キャンプアウトドア協会が大切にしている信念です。
自然災害が年々増え続ける今、「命を守る力」は誰もが持つべきものです。しかし、防災と聞くと「難しそう」「関係ない」と感じる方もまだ多いのが現状です。だからこそ、私たちは“キャンプ”という誰もが楽しめるアウトドアの場を活用し、防災をもっと身近に、もっと前向きに学べる機会をつくってきました。
そして今、私たちは全国で「防災を楽しく伝える人材=防災キャンプ指導者」の育成に力を入れ始めています。

akiyuki yamasaki
6月21日読了時間: 5分


連載コラム/非常食の概念を変える!キャンプ飯で考える「食の備え」
そこで注目したいのが、アウトドアやキャンプの中で生まれた「キャンプ飯」の知恵です。限られた道具や環境の中でも、美味しくて満足感のある食事をつくる技術や工夫は、まさに防災時の「生きる力」そのもの。今回は、そんなキャンプ飯の視点から、私たちが日常の中でできる“食の備え”についてご紹介していきます。

akiyuki yamasaki
6月16日読了時間: 5分


楽しみながら備える!「防災キャンプ指導者養成講座」で未来を守る力を身につけよう
防災キャンプは、アウトドア体験を通して自然の中での生活技術を学びながら、防災の知識や行動力も身につけられるプログラムです。そして、この活動を地域や学校、企業などで広めるために必要なスキルを体系的に学べるのが、「防災キャンプ指導者養成講座」です。
今回は、この養成講座の内容、対象となる方、防災キャンプの意義や社会的な役割、そして今後の展望についてご紹介します。

akiyuki yamasaki
5月31日読了時間: 5分


防災キャンプ連載コラム/キャンプやアウトドアで育む「防災リテラシー」
災害大国・日本に暮らす私たちにとって、「防災リテラシー」は命を守るための大切な力です。では、この力をどうやって日常の中で育んでいけばよいのでしょうか?
その答えのひとつが、「キャンプ」や「アウトドア体験」の中にあります。
なぜ自然の中での活動が、災害への備えや対応力につながるのでしょうか?以下では、キャンプやアウトドアの具体的な行動や場面を通して、防災リテラシーがどのように育まれるかを詳しく紹介します。

akiyuki yamasaki
5月23日読了時間: 5分


防災キャンプ連載コラム/テントとタープで作る「命のシェルター」
普段のアウトドアで身につけたスキルが、非常時にはそのまま命綱になる。今回は、雨・風・寒さから身を守るための“命のシェルター”づくりの基本と応用をご紹介します。

akiyuki yamasaki
5月17日読了時間: 4分


防災キャンプ連載コラム/火をおこす力が未来を変える 〜マッチがない夜を生き抜く〜
私たちは日々、便利で快適な暮らしを送っています。スイッチひとつで明かりがつき、ボタンひとつで食事が温まる時代。しかしその便利さは、自然災害や停電といった非常時には、一瞬で失われてしまいます。だからこそ今、見直されているのが「火をおこす力」です。これはキャンプやアウトドアで楽しむためだけの技術ではありません。火をおこし、火を育て、火を管理できる力は、いざというときの“生きる力”へと直結するのです。

akiyuki yamasaki
5月7日読了時間: 5分


防災キャンプ連載コラム/自助力とは“生きる力”〜サバイバル視点で見る防災〜
アウトドアやキャンプを通して身につける防災力は、遊びの延長線上にあります。「備えること」も、「生き延びるスキル」も、実は楽しい。ちょっとした工夫や知識で、「できるようになった!」という実感が得られる。そんなポジティブな防災こそ、これからの時代に求められる在り方だと思います。

akiyuki yamasaki
4月22日読了時間: 5分


防災キャンプ連載コラム/「生きる力を育てる 〜キャンプから学ぶ防災術〜」シリーズ1「なぜいま、防災キャンプなのか?」
私たち一般社団法人 日本防災キャンプアウトドア協会は、災害に備える“特別な知識や訓練”ではなく、日常の中で楽しみながら自然と身につく「生き抜く力」=防災力をテーマに活動を行っています。それが、「防災キャンプ」です。

akiyuki yamasaki
4月15日読了時間: 4分


災害時にも役立つロープワークの活用法 ~キャンプで楽しく実践しよう~
災害時に役立つロープワークの活用法を解説するとともに、キャンプを通じて楽しく実践しながら習得する方法をご紹介します。

akiyuki yamasaki
4月2日読了時間: 3分


防災キャンププログラムが新しくなりました!
私たちは、「楽しく備える」「楽しみながら備える」をテーマに、災害時でも「生き抜く力」「生きる力」を養うことが重要だと信じています。このプログラムが、多くの方にとって防災の第一歩となり、日常生活の中で活かせるスキルとなるよう、今後も内容を充実させてまいります。

akiyuki yamasaki
3月30日読了時間: 2分
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