防災週間、何をしますか?「体験して終わらない防災」を考える
- akiyuki yamasaki

- 4 時間前
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9月1日は「防災の日」でした。
全国各地で防災訓練や防災イベントが行われ、家庭でも非常持出袋や備蓄品を確認した方が多かったのではないでしょうか。
防災を何か一つ、変化として残せていますか?
実は防災で大切なのは、訓練そのものだけではありません。
訓練や体験をしたあと、
何ができたのか。
何ができなかったのか。
何に困ったのか。
次はどうするのか。
を考えることです。
例えば、家族で避難場所まで歩いてみた。
思っていたより遠かった。
途中に危険なブロック塀があった。
子どもと一緒では想定より時間がかかった。
これだけでも、大切な防災情報です。
「避難場所を知っている」という知識が、
「実際に歩いたから分かったこと」
へ変わったからです。
私たち日本防災キャンプアウトドア協会では、防災キャンプそのものを目的とは考えていません。
限られた環境で生活してみる。
仲間と情報を共有する。
食事を作る。
衛生環境を整える。
困っている人を支える。
そして最後に、
「何がうまくいかなかった?」
を振り返る。
失敗してもいい。
むしろ、安全な環境で失敗できることこそ、体験型防災教育の価値だと考えています。
その失敗から、
「家でも準備しておこう」
と思えば自助につながります。
「一人ではできなかった」
と気づけば共助につながります。
そして、
「次は自分が誰かへ伝えよう」
と思う人が増えていけば、地域を支える人材育成につながります。
防災キャンプはゴールではありません。
体験して、気づいて、次の行動を変えるための入口です。
「次はこうしよう」を一つだけ決めてみませんか。

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