埼玉県大手スーパー社員向け防災イベントにてワークショップを実施しました。

先日、埼玉県の大手スーパーマーケット本社勤務の社員の皆さまを対象とした防災イベント「防災ソナエルベルク」にて、弊協会がワークショップを担当させていただきました。

副題は「考えようベルク自分の防災」。テーマの通り、参加者の皆さまが「体験する・学ぶ・活かす」を目的としたプログラムでした。

弊協会では

・ロープワーク：緊急時の固定や生活支援に役立つ基本的な結び方を習得。

・ナイフワーク：道具の安全な扱い方や応急的な活用方法を体験。

・火起こしワーク：災害時の暖や調理に不可欠な火の重要性を学び実際に火をおこす体験を実施。

キャンプやアウトドアの知識・技術が、災害時にどのように役立つかをお伝えしました。普段キャンプやアウトドアに触れる機会の少ない方々にも「もしもの時」に直結する体験として興味を持っていただき、真剣に、そして楽しみながら取り組んでいただけたことが印象的でした。

また、会社としてBCP（事業継続計画）やCSR活動を積極的に推進されていることもあり、今回の取り組みが少しでも皆さまの備えに役立てば大変嬉しく思います。貴重な機会をいただいたことに心より感謝申し上げます。