災害時、「誰かがやってくれる」と思っていませんか?

【避難者から、地域を支える人へ。】
災害が起きたら、
消防が来る。
行政が避難所を開く。
救援物資が届く。
誰かが助けてくれる。
もちろん、公的な支援は重要です。
でも、大きな災害になればなるほど、すべての場所へすぐに支援が届くとは限りません。
そのとき地域を支えるのは、
そこにいる人たちです。
避難所で困っている高齢者へ声をかける人。
水を運ぶ人。
子どもを見守る人。
情報を集める人。
衛生状態を確認する人。
物資を整理する人。
特別な資格がなくても、できることはたくさんあります。
私たち日本防災キャンプアウトドア協会では、防災キャンプそのものを目的とは考えていません。
体験の中で、
困る。
考える。
相談する。
役割を見つける。
動く。
そして振り返る。
その経験から、
「自分にもできることがある」
と気づいてもらうことが大切だと考えています。
まず、自分と家族を守る。
これが自助です。
そして、自分に少し余裕ができたとき、
隣の人を見る。
声をかける。
できることを手伝う。
これが共助です。
さらに、その経験を次の人へ伝えられるようになれば、
地域を支える人材になります。
だから防災教育のゴールは、
防災に詳しい人を増やすことだけではありません。
「災害時に、自分にできることを見つけられる人」を増やすこと。
防災キャンプは、その入口です。
今日、一つだけ考えてみてください。
もし避難所に100人いて、スタッフが3人しかいなかったら、自分には何ができるでしょうか。
その答えを一つ持つことから、共助は始まります。
防災を「参加する側」から「支える側」へ
日本防災キャンプアウトドア協会では、防災知識やアウトドア技術を習得することだけを目的としていません。
体験の中で周囲の状況を観察し、必要な役割を考え、自分にできることを見つけて行動する力を育てます。自分と家族を守る自助から、地域で支え合う共助へ。
そして経験を次の人へ伝えられる地域防災人材の育成へつなげます。




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